2025年3月19日 6:22 羽曳野市壺井 石川右岸に拡がる田園地帯。
6:25 まもなく二上山の凹部左より日の出。
6:26 出始めると太陽の動きが解るほどの速さです。
6:26 みるみる湧き上がるように出てきます。
6:26 朝起きるといつの間にか雪が積もっていました。今日の最低気温は2.8度、そこそこの冷え込みで、屋根や田んぼは雪が残っていますが、道路の雪は溶けています。
6:27 次第に雲が掛かってきましたが、雲間からなんとか見えています。
6:27 すぐ先の丘陵のところに壺井八幡宮があります。ここからはわずか400m。
壺井八幡宮 2025.2.1
6:28 平安後期、河内源氏は頼信・頼義・義家と三代にわたり、この地から各地へ出陣して大功をたて、武将としての地位を不動のものにしました。
6:29 鎌倉幕府の征夷大将軍 源頼朝はその直系、また室町幕府の足利尊氏も河内源氏。武家社会の礎を築いた河内源氏の本貫地が実はここなんです。
6:30 通法寺址と丘陵に源氏三代の墓があります。
6:30 太陽が雲に隠れ始めました。
6:30 ここの田んぼはそれよりずっと古く、飛鳥・奈良時代に田んぼの区画として作られた正方位条里地割を踏襲しています。
6:30 一町(約109m)毎に区画された条里地割が今も明確に残ります。
6:30 一旦雲の中に入った太陽。
旧石川郡・古市郡は広い範囲で条里地割が確認できます。
6:37 石川の支流 梅川。この先400mで石川に合流。
6:36 雪をかぶった通法寺・壺井の田んぼ。道の間隔が東西109m(一町)は正条里地割の痕跡。
6:32 遠くここから8kmの嶽山と金胎寺山も雪をかぶりました。
7:13 これだけ白くなるのは珍しいです。
7:11 太陽が昇り山腹の様子がよく解ります。
6:59 雪の川原で餌を捜すアオジ。
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写真撮影:2025年3月19日
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