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2018 弘川寺・楠批庵の紅葉 〈リレー〉

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〈リレーの新記事は後半にあります〉

弘川寺の紅葉

 

未だ、早いようですね。

でも、寒い日が続けば一気に紅葉となるかも。

楠批庵の紅葉です。

結構、色づいています。

小雨の中の訪問ですが、この程度の雨なら色も鮮やかに見えます。

後は、こちらのYoutube動画をご覧ください。

楠批庵・弘川寺は皆さんよくご存じなので、動画にコメントは入れていません。

ごゆっくりご覧ください。

11月13日、UPしました。辰じいでした。

 リレーします。アブラコウモリH

寒い日が続き、一気に紅葉しました。約1週間後の11月20日。

 

 2018.11.20.10:56 富田林市甘南備 臨済宗妙心寺派 峰條山 楠妣庵(なんぴあん)観音寺 本堂

 「なんぴあん」、なんかいい響きですね。

 

 山門横にある楠公像

 

急な階段を上がったところにある山門

 

 楠公夫人の誕生の地 甘南備(かんなび)

「夫人其の名は久子、甘南備の豪族 南江備前正忠の妹で大阪府富田林市大字甘南備の矢佐利に誕生、元享三年(1323)二十歳で大楠公に嫁ぐまで此地で兄正忠の厳格なる家庭教育をうけられる。」(楠妣庵観音寺のパンフレットより)

 

 苔のみどりともみじの赤が対照的

 

 草庵

「夫人は楠家に嫁ぎ、正行・正時・正儀・正秀・正平・朝成の六子をあげ正成公征戦の留守を守り、六子を教育し其貞賢を讃えられていたが、元弘以来の騒乱に正成公は湊川に正行公は四条畷に戦死した後、名も敗鏡尼と称し、亡き正成公をはじめ、一族郎党の菩提を弔いつつ生れ故郷の甘南備に隠棲し、寂寥(せきりょう)の余世をここに過ごされたのである。この庵を称して楠妣庵という。」(楠妣庵のパンフレットより)

 

 草庵にいたる階段

ここはいつも紅葉が見事です。

 

 「由緒深き大楠公夫人の遺跡も楠氏一族の没落と共に廃滅に近い迄荒廃していたのであるが、大正四年以来、岐阜県金山の人、加藤鎮之助氏の献身的努力と全私財を投じての発願により見事に再興され、現在にいたる。」(楠妣庵観音寺のパンフレットより)

 

 このあと全部散ってしまうはかなさ

 

 鏡のような池

 

 紅葉の時期がとてもお似合いのお地蔵さま

関連記事:楠妣庵の紅葉2016 2016.11.26.(撮影:2016.11.24.)

       楠妣庵の紅葉 2015 2015.11.21.(撮影:2015.11.20.)

       楠妣庵の紅葉 2014 2014・12.1.(撮影:2014.11.19.)

       楠妣庵の紅葉  2013 2013.11.22.(撮影:2013.11.22.)

  入山料 大人 二百円  楠妣庵は紅葉がとても似合うお寺(草庵)なのでぜひ行ってみてください。駐車場無料

写真撮影:2018年11月20日

2018年11月24日(HN:アブラコウモリH )

  


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