今までの中から印象的であったものを2週間ほどリバイバルします。
原本:2017年2月10日
2017.1.28. 7:06 羽曳野市大黒(おぐろ) 羽曳野大橋より
羽曳野市大黒(おぐろ)・壺井地区の石川は、寒い風のない、日の出前に川霧が発生します。
2017.2.1. 6:34 羽曳野市壺井
夜明け前、背景がピンクに染まります。闇から日の出過ぎまでの1時間足らずのドラマ。
2017.2.1. 6:40
少し風のある日は川霧が流れます。
2017.1.28. 7:09
漂う川霧に向いてトレーニング
2017.1.28. 7:05
風がないと、さまよう川霧
2017.2.4. 6:37 金剛山と石川
2017.2.4. 6:39 厳冬の朝の静寂
2017.2.4. 6:41 上流の金剛・葛城連山
石川はこの上流部に瀬があり、ここで淀むので、厳冬時の冷え込みのきつい、風のない日には、川霧が発生しやすいのでないでしょうか。
また、地形的に、西側に竹藪や雑木があり、北西の季節風の防風林の役割をしているのも関係していると思われます。
2017.2,4、 6:58 下流側の羽曳野大橋
グーグル・アースでみた、川霧発生地点。
下流から上流部を見た図、左(東)側から合流するのが支流の梅川。右(西&北西)に雑木・竹藪があり風がさえぎられると思われます。
川霧は放射冷却が発生する晴れた日の、寒く風のない早朝がいいとおもわれます。6:30~7:20位
遠くは羽曳野大橋より撮影するか、東詰より河川敷に降りれますので、近景は降りて撮影することもできます。
私のように物好きは、長靴をはいて川を渡り(水量の少ない時は水深20cm)、発生地点まで行くことも可能です。
猪おるらしんで、ご注意!
関連記事: 壺井 朝景 2016.3.19.
撮影:2017.1.28. 2.1. 2.4.
2017.2月10日 (HN:アブラコウモリH )