【近鉄 富田林駅 北口ロータリー】 近鉄バス側 2020年4月15日 6:26
北口広場の平和祈念モニュメント「昴(すばる)」 。1995年 大阪芸術大学 芸術学部教授 壺井 勘也(つぼい かんや)氏により、制作されました。
モニュメントには、PLの大平和祈念塔も描かれています。
2020年4月24日 11:06 駅前ロータリーにいっぱいのつつじ
この北口のつつじの開花は早く、4月の中旬からぼちぼち咲き始めます。
北口ロータリーは近鉄バスのほか、富田林市のレインボーバス、病院のバスなどが発着します。
このロータリーの中央には、市の木の楠と、市の花 つつじが植えられています。楠も市制施行70周年を迎え、大きく生長しました。この季節が一番はなやかな時期。
2020年4月17日 12:12 今年は例年よりすこし開花が早そうです。いつもならこの時期ちらほら咲きですが。日当たりの良い所だけ、満開状態です。
右上に見える4つの立体はプラトン立体で、ライオンズクラブが1985年に寄贈したモニュメント。「プリズムが織りなす未来都市」を表現しているそうです。
2020年4月24日 11:11 ほぼ全部が満開となりました。
つつじの真っ赤なじゅうたん。
【近鉄 富田林駅 南口】 2020年5月3日 6:15
かたや反対の出入り口の「南口」。寺内町のある側です。ここは金剛バスが発着します。
2020年5月3日 5:40 ここのつつじの開花は例年遅く、やっとゴールデンウィークになって、ほぼ満開を迎えました。
北口とはイメージが異なる色とりどりの華やかな感じのつつじですね。
南口のシンボルは明治34年(1901)に楠氏紀勝会により造られた「楠氏遺跡里程標」です。
北ロータリーの近鉄バスが線路より北側を走るに対し、南口の金剛バスが線路より南側の広い範囲を走ります。
「富栄橋(とみさかえばし)」
前の駅舎があった頃、今は暗渠の歩道のところに深溝(ふこうど)井路が流れていて、そこを渡る橋が「富栄橋」でした。記念として欄干が残されています。
同時に縦列発車する金剛バス。
多い時は5台のバスが同時発車しますが、国道を出たすぐの信号に捕まって、いつもは後ろの車両が残されてしまいます。
市内には多くのつつじのきれいな所があります。
石川のこいのぼりが今年は中止となり、楽しみが一つ減りましたが、三密にならないいろんな楽しみの中で、町めぐりなどいかがでしょうか?人の少ない時間を見計らって、散歩がてらに見に行っています。
関連記事:富田林のつつじ 2018-近鉄 富田林駅 2018.4.28.
写真撮影:2020年4月15日、17日、24日:近鉄北ロータリー
2020年5月3日:近鉄南出入口(金剛バス側)
2020年5月5日 ( HN:アブラコウモリH )